杜の写真館

愛犬ミント(Tプードル)との生活をゆるゆると綴っています

クレマチスいろいろ。

バラとクレマチスはとっても相性の良い花ですが、

我が家の限られたスペースの中で両方をゴージャスに咲かせるのは物理的に無理があるので、クレマチスの方に力を入れています。

5/13にも少し書いていますが、我が家のクレマチスを改めてまとめてみると・・・

  ■アーリーセンセーション (フォステリー系)

     ニュージーランド原産のクレマチス。冬でも常緑で庭が寂しくなりません。

     白花の小輪タイプですが、たくさん花を咲かせてくれるので、華やかです。

     仙台では4月下旬から5月中旬まで次々と花を咲かせます。        

            Mayleen

  ■メイリーン (モンタナ系)

     中国の高山出身のクレマチス。上の写真のようにアーリーセンセーションと一緒

     に柱にからませていますが、葉が銅葉なのでアクセントになっています。

     5月初頃から中旬にかけて花を咲かせます。

     2年生苗ですが、予想以上に花をつけました。

     ゆくゆくは、この柱いっぱいにこの2種類のクレマチスを咲かせる予定です。

            Earysensation

  ■アラベラ (インテグリフォリア系)

     木立性のクレマチス。

     今年植えたばかりですが、小さいながらも花を咲かせました。

     本当はもっと桃色を帯びた紫色なのですが・・・写真だとうまく表現できません。

            Arabella

  ■リトルネル (ヴィチセラ系)

     庭を造った2年前に植えた最初のクレマチス。

     小輪で、花びらの縁がピンク色の可愛らしいクレマチス。

     門から見える位置に這わせています。花付きも良く、優秀さんです。

     6月末頃から咲き始め、秋まで咲き続けます。

        Littlenell                            

                  Littlenell2 

  ■アルバ・ラグジュリアンス (ヴィチセラ系)

     100年以上も前に作られた品種だそうですが、未だに人気のある品種です。

     リトル・ネルに似ているけれど、真っ白な白い花を咲かせます。

     2年生苗なので、まだ花は少ないけれど、今年も順調に育っています。

        Albaluxurians

  ■ベティ・コーニング (ヴィチセラ系)

     今年購入したばかりの1年生苗。ようやくここまで育ってきました。

     葉が小さくてとても繊細。ピンクの花が咲く予定。来年がとても楽しみです。

        Bettycorning

  ■ジェニー (遅咲き大輪系 or ヴィチセラ系)

     こちらも今年購入したばかり。

     クレマチス図鑑には遅咲き大輪系とあるけれど、苗にはヴィチセラ系という札が。

     どっちか不明ですが、藤色の花が来年咲いてくれるかな?

     生育はベティ・コーニングよりもいいようです。

        Jenny