秋の夜長は
いつでも、どこでも、どんな体勢でも眠れるというのが私の自慢の一つです。
高校生の頃は、降りるべきバス停に着いても起きずに眠り続けていて、同じバス停を利用する別の高校生から起こされたり、帰り道のバスの中でつり革を持って立ったまま眠るのは日常茶飯事でした。
最近は急に涼しくなり、肌寒い夜などは膝の上に愛犬ミントが座り込むと、その体温が暖かくてついついうとうとしてしまいます。
そんな私につられてか、ミントもうとうとし始めます。
ミントも私と一緒で、いつでも、どこでもどんな体勢でも眠れるようです。
ときどきあまりにも気持ちよさそうに眠っているので、起こすのが可哀想で、身動きできなくなることもしばしばです。
飼い犬は飼い主に似ると言うけれど、そんな体勢で苦しくないの?ミント。
ミント「ねむ・・・・・い。」